2005年 09月 23日
6800個のリンゴ
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早起きは苦手てだ。いつものことながら、朝起きてぶっ飛んで家を出た。どうも朝が苦手で、ギリギリまで寝てしまう。本当にギリギリなので、起きてから学校につくまでは逆に驚くほどに無駄な動きをしない。すごくタイト。僕は起きてから家を出るのが遅刻しそうな時じゃなくても早い。頭もボウズやから髪の毛セットなんか生まれて一度しかしたことがない。一度したのも僕がしたくてしたわけではない。でも起きるまでの滞空時間(滞空か?)が長い。でもなんとか時間ギリギリには学校に着く。そして今日学校で、朝何時に起きる?っていう話しになって、僕は「Ich stehe immer fluehm 8:30 morgens auf.」(僕は、朝いつも8時半に起きます)といった。すると先生は「日本人は朝は何もしないのか!?」という。そう、このように「日本人」でくくられてしまう。日本でこういう状況にあうのはなかなかない。冗談っぽくいっていたけど、もし、このドイツ人の先生が出会った初めての日本人だったら、イメージはそういうことになるだろう。そう考えてみるとあまりヘタなことは出来ない。ましてや、知り合いによく会うベルリンでわるさをするとすぐに広まってしまうだろう。そして、授業は進む。今日やったところは知らない単語が、わんさか出てきて必死に辞書をひいていた。が、それでも授業は進む。ヤバいついて行けてへんやん!やっぱり予習は必要です。いつもはしてるんやけど。ついつい。授業が終わり、Y君とあの「ポー」を食いに行く。またポーです。ホンマにハマってしまいました。ポーを食ってコーヒーを飲みながら金儲けについて話し(笑)、ベルリンの午後を過ごす。帰り道、「言葉」「言語」について色々考えてみる。よくよく考えてみると実に不思議でおもしろい。例えば「リンゴ」。だって、「リンゴ」を「リンゴ」って言わへんねんで。僕らが「リンゴ」と思ってる「リンゴ」が「リンゴ」として存在しないわけですよ。その、リンゴと「思ってる」ところがミソかな?なので見えるものも同じなのか?とか思ってしまう。でも、存在の在り方は違って見えるかもしれへん。(個人差は別として、一般的に)世界には、6800言語も存在するらしく、ということは、単純に考えて「リンゴ」(仮にリンゴという)がその数だけ多分色んな呼ばれ方してるわけで、一つのリンゴを前に置いて、6800個の「リンゴ」じゃない「リンゴ」があるということを想像してみる。しかも、リンゴが存在しない地域の人が見たら、「何これ?」と言うと思うし。言語学を学びたくなる気持ちがわかる。でも、僕が知ってるリンゴは日本語、英語、ドイツ語の3つだけ。そんなことを考え出すと目の前にある宿題が手に着かなくなるので、ふと思いながらドイツ語を勉強中。
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by mapping_yuki | 2005-09-23 09:22 | Diary


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