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2007年 08月 29日
サロンパス
仕事中。
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今度の展示用の映像を編集しております。 ところでN君といえば、右膝を負傷してしまっているので僕の家にて療養中。 その際、足に貼る湿布、日本で言うサロンパスを薬局に買いにいったけど、どこの薬局にも湿布がない! ちゃんと、ジェル状のようなものが綿布についてるようなあつとかいって説明するんやけど、出てくるのは幅広のガーゼのみ・・・ドイツにサロンパスはないのか? そんなはずないと思うねんけどなぁ・・・? 薬局じゃなくてスポーツ用品店かなぁ? と、そんなわけで、サロンパスがないので、僕が持ってたバンテリンを塗っといてもらう事にしといた。N君の本当のプランとしては、いろんな博物館に行ったり、隣町行ったりして歩き回る予定だったらしい。しかし、今は出かけても前のスーパーまで。 おそらく今、ベルリンを出て日本に帰ったら、間違いなくベルリンの思い出の場所は僕の部屋とその前のスーパーってことになる。 それはそれで面白いかもしれない。 僕も、パリに行った時、知り合いの家のペンキ塗りを手伝っていたので、パリといえばペンキ塗りの思い出が真っ先に出る。 まぁ思い出ってそんなもんよ(笑)
しかしながら、足をけがしているとはいえ、ベルリンでこうして再会できる事ってのは不思議な縁やなと。 世界広しとは言うけれど、人が出会うところは一カ所。 これまた、不幸か幸いか、足をけがをしてるからこそ、ゆっくりと色々話もできる。
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by mapping_yuki | 2007-08-29 09:28 | Diary
2007年 08月 27日
訪問者N
日本から来たN君がベルリンの我が家を訪問。
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N君は僕のボーイスカウト時代の先輩に当たる人で、当時はよく一緒にキャンプしに行ったりしていた仲間でもある。 そんなN君が今回ローロッパ旅行の道中に数日間ベルリンに僕に会いにきてくれたというわけ。 もう5年以上ぶりの再開やったけど、相変わらずでよかった。しかし、ベルリンに来る前にフランクフルト、ケルンで石畳を歩きすぎたため、右膝を負傷して、中央駅で会うなり、薬局で湿布を買いたいと言っていた。N君曰く、もうそんなに若くないらしい。 うーん、僕もそんな時期が来るのかなぁ・・・
そんな足が痛いと言っているN君を強引に連れ出してフリマを散歩。 そのあと、久しぶりにレストランに行ってごちそうしてもらう。 食後、そのお礼じゃないけど、ベルリンの夜景でも見てもらおうと、自転車の後ろに乗っけてドライブ。とりあえず、半日でベルリンのベタな観光建築物をダーーっと見てもらった。おそらく、ダーーッと見すぎて、味気なかったと思う。 でも、ブランデンブルグ門とかソニーセンターとか、その辺のもんはそれぐらい流し見程度で良いと思う。 ベルリンの見所はそんなところじゃないし。
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by mapping_yuki | 2007-08-27 08:43 | Diary
2007年 08月 26日
アトリエの帰り道
はい、どうも。 
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最近は、昼頃からアトリエにこもって作業してます。 どうでもええねんけど、アトリエってのは、やっぱりあればいいのかもしれない。半地下なので、携帯の電波が繋がれへんし、ネットも無いし、なので、制作するしかない。 これが家だと、いきなり誰かから電話かかってきて呼び出されたり、休憩がてらネットを見てしまい、 ついつい何時間かパソコンの方の作業とか、くだらんサイトを見ていたりしてしまう。 そう、誘惑に弱い(笑) ということで、今となっては、ノリで突然、目的もなく借りてみたアトリエが大活躍。 このアトリエがなかったら、今回の作品も作られへんところやったし。良かった良かった。 今日はその帰り道で、小さいハリネズミを発見。 ハリネズミの子供なのかな? ベルリンで見るのは初めてではないけれど、「おお!」と、少し感動してしまう。 ハリネズミも僕に見つかったので、丸くなって顔を隠し防御態勢に入っている。 本当に針を立たせるのだろうか?と興味津々でチョンっと蹴ってみる。 そしたら、確かに針が立った! 小さい子供から思い描いていたハリネズミそのまんまで、ちょっと嬉しい。 まぁ針といっても、亀の子たわしぐらいやったけど。顔をのぞいてみると、結構かわいい。まぁネズミやしな。 家にもって帰って飼ってみようかなと、思ったけど、家の猫とバトルしそうなのでやめといた。でも、今度見つけたら、捕獲してアトリエに連れて行こう。 
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by mapping_yuki | 2007-08-26 06:59 | Diary
2007年 08月 22日
キッチン
えらい事をしてもうた・・・
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今、夜中に夜食でも食べようと、晩飯に作ったみそ汁をもう一度沸かしていた。 時間がかかると思って自分の部屋でパソコンに向かっていた(キッチンは1階で僕の部屋は2階)。 知らずの間にパソコン作業に夢中になっていて、すっかり、みそ汁を沸かしてた事など忘れている。 すると、なんかピーッピーッって音が鳴り出した。 どうせまた、車の防犯ブザーが誤作動したんやろとか思って、フツーに作業続行。5分ぐらいたって、なんか防犯ブザーの音とはちょっと違うなぁと思って耳を澄ましてみると、スタスタと廊下から音が聞こえたので外からじゃなくて家の中から聞こえているのに気づいた。それでも、一瞬気づかず、もう一度パソコンを見てから、「ああああ!」と思い出した。 すぐにキッチンに行くと、既に同居人が起きてきてて、火を止めていた。  あぁなんとか助かった・・・このブザー音やったのか・・・全然、気がつかなかった。だって、そんな音聞いた事無いし・・・でも、同居人はそれに気づいたから来ている。 僕はこのブザー音を直接聞いて気づかず、その音に気づいた同居人の足音で気づいた。 いまいちブザーの効果を最大限に使えてない気がする・・・まぁ、いずれにしてもこのブザーのおかげといえばおかげやけど。
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by mapping_yuki | 2007-08-22 11:00 | Diary
2007年 08月 21日
とある日曜日。
日曜日。
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仕事を一つ終わらして散歩がてらフリマへ。 いつもバックを売ってるフリマなので、自分が店を出してないと変な気分。こういう時いつも「あぁ、今日も出せば良かったなぁ」とか思ってしまう。でも、在庫が少ないので仕方がない。 でもって、なぜか、チャリを買った。いわゆるシティーバイクみたいな感じで、デザインは別に気に入ってない。 ほんまはもう少しレトロな感じがいいんやけど、フリマでそういうのを買うとポンコツすぎて、すぐに潰れたりする。 ということで、しっかり走ってくれれば良いという事を重視してデザインは妥協して買ってみた。

夜は、友達のウィレン君のグループ展のクロージングという事で、買ったばかりの新車に乗って会場へ。 その展覧会は、ある一つの空きビルを丸ごと借りて展覧会している。 作家の傾向は、大半がストリートアート、グラフィック系やけど、展覧会のコンセプトとして、「プロセス」自体を見せるような展覧会だったらしい。うん、うん、結局、ワークインプログレスなんだよ(K又風)
ということで、写真の通り、こんな感じ。
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このトイレの作品とか、どこかのクラブにあるぞ(笑)
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この会場から見える向かい側のビルの壁にかかれてる白い人の絵も作品。結構、気合いは行ってますねー。
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で、ウィレン君の作品がこれ。インスタレーション。
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会場をホームベースにして、会場周辺の地図が床に描いてある。そして一日、自分が動いた範囲の道の線を木で作ってて、それが日に日に重なっていって、なにやらオブジェのような形になってます。

まぁ彼の事は結構知ってるし、昔の作品からの進展具合もずっと見てきてたので、順調な流れだと思う。 結構まじめで、がんばり屋さんやし。という事で、次の作品も期待しております。ってか、お互い頑張りましょう。
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by mapping_yuki | 2007-08-21 07:28 | Diary
2007年 08月 18日
なんちゃってSarajevo
ども。ようやくベルリンに舞い戻って参りました・・・
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ほんまは、15日に帰って来てる予定やったんやけど。なので14日にベルリンに帰る気満々で、みんなに別れの挨拶をしてバス停へ行きましたよ。 ほんだら、知り合いのヒッピーも着てくれていて、彼がいきなり、「お前のバスは朝だったぞ」といわれてしまい、次のベルリン行きのバスが出るまで、2日延長・・・ でも、買ったチケットには、「17時発」と書いてあったんやけど。そして、チケットをよく見ていると、根本的なミスを発見・・・出発の日にちが7月14日の17時になっている。 しかし、ベルリン行きのバスがあるのは火曜日と木曜日の朝8時のみ。 7月14日は土曜日で、しかも出発17時。 そんなバスは存在しない。 なんでこんな風に打ち間違えたのか分からん。 まぁそんなわけで、宿に戻って、みんなに笑われる。確かにこういうのってなんか気まずい。もう二度とサラエボで分かれの挨拶なんかするかと思った。 確かにその方がいいのかもしれない。サラエボにバイバイってゆうたら、ホンマにもうこなさそうな気がするし。ともあれ、プラス2日間は、寿司パーティーに参加できたし、山に登ってサラエボの町全体を眺めたし、とても楽しかった。
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そしてベルリン。 帰ってくるなり、容赦なく、とあるギャラリーから呼び出される。せめて1日は余韻に浸りたい気もしたけど、僕も好きでしているから仕方が無い。 道中、ポツダマープラッツにあるレゴで出来たキリンに挨拶して、ギャラリーへ。 ここまでやるんなら、レゴの本社の建築物ぐらいレゴで作ればいいのにと思う。
 早速、ギャラリストと話して11月にそのギャラリーで展覧会することが決まる。今更なんやけど、大学生の頃はギャラリーとかで展覧会するのってどういう風に話が決まっていくんだろう?とか思ってたりもしてたけど、意外に急だったり、適当に決まっていくらしい。ということで、お土産に買ってきたタバコ、「8(オッサム)」を吸いながら、段をとって話す。
 
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それよりも、、、9月の展覧会ラッシュに向けて準備しないと・・・
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by mapping_yuki | 2007-08-18 03:06 | Diary
2007年 08月 13日
Sarajevo Story no.14
バ−、2日目。
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前日に会場に作ったセットが破壊されていると思ったら、やっぱりされていた。 もうそろそろ、こちらも何をされるか大体わかってきた。 まぁ破壊されとはいえ、たいした破損ではなかったので、気を取り直して続行。  この日は、ボスニア人のバツキ君がドイツ人と結婚して、少しの間サラエボに帰国して来たということなので、ささやかな結婚おめでとうパーティーを開催。
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しかしながら、普通、このてのパーティーだともっと盛り上がると思いきや、なぜか意外にしんみりしている。 とあるボスニア人の友人は彼に抱きついて半ベソかいていた。 横で話を聞いていたわけではないのでよくわからないが、(って横で話を聞いていても分からんか)友人としては、なにやら、バツキがボスニアから離れてしまうことがやはり残念らしい。 なるほど。 結婚パーティーというよりは、お別れパーティーに近いのか。
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その横で、火を囲みながら、別のグループが楽しげに飲んでいる。しっかりニッカポッカも売れました。

そして、バー最終日。
昨日は場所を野外から移してキノ・ボスナというバーへ。 バーと言っても、会場は旧映画館なので、いうまでもなくそ、こそこ大きいスクリーンがあって大勢すわれる映画館用座席がある。といっても、会場が既にバーと言うことなので、ドリンクの販売はせずに、DJを呼んだりプロジェクターを借りてパーティーの準備に力を入れる。 
昨日はプロジェクトの最終日というよりも、5年間にわたるSICEのプロジェクトの最後の日でもある。 見かけによらず、実は感動的な日なんやな。
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 ということで、音楽を流しながら過去のプロジェクトの写真も含めて、プロジェクターでスライドショー。 それに便乗して、今回の僕の映像作品でムービーショーを開くことが出来た。 実は、作ったのは良かったんやけど、いつどこで見せようかと、悩んでいたので良かった良かった。
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あ、気がつけば、明日、ベルリンに帰るんやった・・・帰る準備しな・・・
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by mapping_yuki | 2007-08-13 22:54 | Diary
2007年 08月 11日
Sarajevo Story no.13
バー、オープン初日。
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朝から現場に出かけて、バーの装飾やらを作り込み。 しかし、風が強くて、なかなか作業が進まず・・・どこまでサラエボに嫌われてんねん。 さらには悪戦苦闘のあげく風対策を考えて、作ってみれば、風がやむ。 世の中はうまく出来ているというべきかサラエボノへそが曲がってるというべきか。 まぁ、風がおさまったのはいいんやけど。
7時頃からバーをオープン。 通りすがりの人や宣伝しておいた人達がパラパラと集まり出した。
今回は電源がないので照明はすべてロウソクとたいまつ。音楽は乾電池式のCDラジカセ。なので、音が小さいのが残念なところ。 それでも適当に踊ってたけど。
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もちろん、バーと言うだけあって酒も販売している。このバー限定で売り出している、ジャパニーズカクテルというものが客の興味をそそっていた。 その味は、、、カルーアリキュールと緑茶。 響きは既に不味そうやけど、まぁまぁいける。 外国人の口に合うかは分からんけど。 そして、なぜか、このバーでは、ニッカポッカも売っている。これが結構売れていた。(大井君、よかったね。 君が去年、死にものぐるいで運んできてたやつだよ)
夜もふけて、ロウソクの火が消え始めて今日は1時頃に終了。 さてさて、あしたはもっと装備を整えて降り上がりたい。でも、今、大雨が降ってる・・・
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by mapping_yuki | 2007-08-11 11:09 | Diary
2007年 08月 10日
Sarajevo Story no.12
さてさて、いよいよ明日からバーがオープン。
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昨日はなんとか、ようやく、かろうじで、映像作品完成。パフォーマンスの映像なんやけど。これを日曜日に旧映画館のバーで流せれば、、、と思っている。 まぁ、いずれにしろ、近々Youtubeにもアップしますので乞うご期待。 ははは。
そんなわけで、今日は明日の準備のため、買い出し。 そして夜は、宣伝をかねて、サラエボで唯一まともに機能しているコンテンポラリーアート系ギャラリーのオープニングにニッカポッカを履いて顔を出しに行った。
 
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 とにかく狭いギャラリーなんやけど、人は結構集まっていた。 ちなみにここのギャラリストはフランス人。 うーん、ベルリンといい、サラエボといい、比較的物価の安い都市でやたらとフランス人がギャラリーを立ち上げてる。 気のせいか、僕が行くところ、出会うところばかりがそうなのか・・・? まぁええわ。
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ギャラリーから帰って来て、明日の準備。 まずは、バーで流すバックミュージックの選曲。
残念ながら、僕のパソコンには、ろくな曲が入っていない・・・
さてさてどうなることやら。
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by mapping_yuki | 2007-08-10 10:23 | Diary
2007年 08月 08日
Sarajevo Story no.11
ベルリンに帰るまであと一週間をきってしまった。
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そんな時期にも関わらず、プロジェクトの会場では、未だに悪戦苦闘。 僕たちが何かを作っては、次の日に潰されていたり、盗まれていたり・・・完璧野外のみの会場の厳しさを思い知らせれる次第であります。 要するに、あからさまに人間が意図して作ったものにイタズラされるということ。 ゴミのようなものとか、さりげなさすぎるものには、イタズラする対象にはならないらしく、現にそういうものは残っている。 もしくは、完璧に固定したり、警備を配置するなどしても残るだろう。
つまり、作品は環境や状況によって左右されるということ。作品によっては、その逆もありえると思うけど。
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このボスニア名物”チェパプチチ”で極端に例えてみる。
これがゴミ箱に捨ててあれば、誰も気にとめることないと思う。
でも、外に置いてあれば、野良犬か貧しい人が食べるかもしれない。もしくは、誰かが故意的に踏んだり、メチャクチャにされてハイ終了。
でもこれが、美術館とかのショーケースに入ってあったら、みんな「おお、これがチェパプチチかぁ」ってな具合に個人的にはなるとは思えないけど、少しは価値があるものと見られるかもしれない。 もしくは、チェパプチチ教とかいって、このチェプチチの前で100人の人が祈っていたとしても、何か神秘的なものに見えるかもしれない。
われながら相変わらず、いけてない例えだと自負しますが、まぁある意味、その辺に作品の強度、(質?)ってのは関係してくるということを改めて実感。
そんなこんなで、プロジェクト全体のプランの物理的な現場での作業はひとまず置いておいて、日にちを絞って展開することに計画を変更。
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by mapping_yuki | 2007-08-08 22:33 | Diary