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2005年 12月 31日
いきなりキングコング
夕方、いきなりY君が家に来て、とある事情の流れで、映画を見に行くことになった。今、考えてもなんで行くことになったか分からん。雪が積もった道を二人でチャリで映画館へ向かう。しかし、映画を見ると行っても何を見るかは決めていない。映画館に行って、7つぐらいある映画の中からノリで決めた。そして僕等が選んだ映画は「KING KONG」キングコング・・・これはあえてキングコングを選んだ。きっと笑えるやろうと思って選んだんやけど、意外や意外、結構おもしろい。まぁ、突っ込みどころは満載やけど。でもなんてたって、キングコングがかっこ良すぎる。そして、CGとかの技術的にもよくやったなとも少し感心した。キングコングって、優しいんやね。しかも、人間みたいな感情まで持っている。主人公の女の人が何度も、キングコングに助けられてるのに、最後は、そのことを何も知らない人間にやられてしまうねんけどね。悲しい。最後は感動シーンもある。全くもって、こういう映画とは思わんかったので、意表をつかれた感じ。約3時間あるけど、ちょっと無意味に長い感じもするけど。エンターテイメント性は高い。たまにはこういう映画もいいなと思う。もし、どうしようもなく見る映画に困ったら是非キングコングをお薦めします(笑)
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by mapping_yuki | 2005-12-31 12:33 | Diary
2005年 12月 30日
M
昨日より明らかに寒そうな光景を今日は窓から見れた。
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吹雪いている。小粒の雪がベルリンのクラブで踊り狂うように舞い降る。そんな光景を目の当たりにすると、余計に外に出たくなる。よし、こんな日に、ギャラリーと美術館に行こう。でもこの寒さを共感出来るように、もう一人犠牲者を誘う。久しぶりにY君に合った。なんか彼の顔が腫れている。ムエタイでそんなにハードにやったか?と、思いきや、虫歯らしい。しかも数日前に、3本も抜かれたらしい・・・聞くだけで痛い。寒さと、痛さ、どっちが辛いんやろうか・・・?なんか少し誘って悪い気もした。でも来る方も来る方。良い根性している。早速、塩田千春さんが展覧家をしているギャラリーへ行く。
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結構広いギャラリーだった。人の作品の展示を見るといつも考えてしまうのが、その人の作品云々というよりも、ここで自分だったら“何をするか?”、“何が出来るか?”ということが頭に浮かぶ。なのでいつも、作品そのものより、例えば、どんな壁で、どんな床で、どんな風に設置してるかという方が気になって仕方がない。(それが作品ということもあるけど)もう一つ行った展覧会でもそんな感じ。そこの展覧会は、ベルリン芸術大学(通称UDK)の教授陣が揃って作品を展示するという展覧会。まぁ、どこの大学でもこんなもんでしょ。という感じか。(撮影禁止やったので写真なし。)きっと、さすがに教授だけあってそれぞれ確立された世界観のようなものがあるんやろうから余計に、それら同士並べると、弱く感じるやろうな。今日はこの2軒。帰りにコーヒーでもと、寒い中を歩いてカフェを探すが、その辺りには無く、Friedrichstraßeを延々と歩くハメになった。安くて良いカフェが無いのは分かってたんやけど、ここまで無いとは・・・(日本でいう銀座にあるような通りか(笑))極め付けに寒いので愚痴も出る。「この道がベルリンで一番おもんない」とか、「こんな時期に観光しに来る奴は馬鹿だ」とか云々。でもなんとか、閉まりかけのカフェを見つけて茶をしばけた。なにはともあれ、今日も外に出て良かった。(ていうか、外に出るということを日記にしてる時点でおかしい)”凄く寒そうなのを見ると余計出たくなる。”このことをY君にいうと、Y君は言った。「お前、絶対Mやけん!」
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by mapping_yuki | 2005-12-30 08:20 | Diary
2005年 12月 29日
刺激
今日も自転車に乗ってお出かけ。公園では、子供達がソリで遊ぶ。この寒さも逆手を取れば楽しみにかわるもんやね。
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☆君の家に鍋を返しに行く。そのまますぐに美術館に行こうと思ってたけど、☆君の知り合いが展覧会のオープニングということなのでそちらに予定変更。それまで、韓国海苔をつまみに日本酒をごちそうしてもらう。そして、なにやら奥にある棟にアーティストの塩田千春さんのアトリエがあるということなので、☆君が道具を返しに行きがてら、僕もお邪魔させてもらう。塩田千春さんって実は僕の高校の先輩に当たるんですよ。だからどうした(笑)アトリエにお邪魔すると、壁を修復中の塩田さん。e0059307_9195522.jpg挨拶をして、特に話すこともなく、部屋を見せてもらって、邪魔になるといけないので退散した。まさに作家の部屋って感じやね。7時過ぎまで、☆君の家で、日本の文化や言語、習慣について話す。こういう話しをすることは、内容の善し悪しはともかくなかなかいいことだと思う。日本だと「日本」というくくりで話しをすることはあまり無い。外国にいるからこそ出るような話題やから。いい時間になってきたので、ギャラリーへ向かう。チャリンコで・・・寒すぎやし。まわりを見ても他にチャリに乗ってるやつなんかほとんどいない。外に人すらほとんどいない。それでも20〜30かけてチャリンコを走らせた。おかげで、手の感覚がなくなる。ちなみに展覧会はウンコ三太郎さんというアーティストの作品。そこでまた色んな人と知り合う。僕はどうやら、一日に一人しか名前を覚えられないらしい。最近は、さらにひどくなって、最初名前を聞いても、1発で覚える気が全く無く、ただ聞き流してる感じがする。本当に申し訳ない。でも顔は覚えてます。だからドイツ語の単語も覚えが悪いのか・・・頭に刺激を与えないと・・・。帰り道、また同じ道を、頭に刺激のある寒さの中チャリンコを走らせる。
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by mapping_yuki | 2005-12-29 09:24 | Diary
2005年 12月 28日
あっ、「F」が見えた!
雪が降った次の日の道は氷になってて滑る滑る。
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寒いからと言って外に出ないと本もんの引きこもりになってしまうので、今日はチャリンで外にくりだしてみた。なかなか、こういう日の風景もいいなぁ、と、いつもより白い風景を眺めながらチャリをこぐ。くり出すといっても、"presens"という本を求めて・・・この本をずっと探してて、こないだ久しぶりに行ったギャラリーに置いてあるのをみて、尋ねてみた。すると、ある書店で売ってると思うよ、と言われその本屋に。本屋といっても、美術館の中にあるアート系の本を扱ってる店。早速、店員に聞くと、「あぁ、それね。ここには無いよ。」と言われ、「ここに行ったらあるよ。」と言われて、がっかり。でも、次でようやく見つかると思えば、やる気は出てくる。早速、教えてもらった書店へ。しっかし寒いな。勝手に鼻水が出てきやがる。鼻水を垂らしながら、書店に到着。(そこも美術館の中にある)店員に聞く。「あぁ、それね。今はもう無いわ。」・・・がーん。「あっ、でもここに行ったら、置いてると思うわよ。」と教えてもらったのが、さっき行ってきた書店。「あの、そこさっき行ってきて、無いって言われたんやけど。」と僕。「じゃあ無いわ。」と店員。そっか、そっか、って、しょぼいぞベルリン!このまま寒い中、肩を落として帰ると余計寒いので、体が温まるまでその本屋を物色することにした。本屋って見れば見るほど、欲しい本が出てくるもんやね。でもいつも見るだけで買わない(買えない)。店を出て家へ向かう。e0059307_6562493.jpg暗くなって街はまだクリスマスモード。途中、別の美術館の前を通る。チャリンコなので、その建物をチラッと見て、また正面を見ようとした瞬間、「F」って光った!確かにアルファベットの「F」が見えた!看板かな?と思って、もう一度、その建物を見てみる。何も無い。そこにあるにはガラス張りの美術館の正面だけで何も無い。あれー?確かになんか文字が見えたのになぁ?寒すぎて目までおかしくなるんかと思いつつ、行こうと正面を見ようとする瞬間に、また「F」って見えた!絶対見えた!今度だけは許さん!(なにがやねん)謎を解いてみせる。でも何も無い。でも、よく見ると、建物の前で、1本の蛍光灯みたいに光ってるものがあった。(実際は蛍光灯ではなかった)しかも、少し光り方が不安定。e0059307_6573314.jpgそこで、ふっと思いついて、その光を見ながら首を横に振ってみた。すると、文字が見える見える。でも一瞬すぎて何が書いてるか分からんけど。まぁよく雑貨屋さんとかにこういう時計が売ってるのを思い出した。あぁなるほどね。でも、こうやって街の中にこういう風に置かれると、不意をつかれた気分になる。そして、気付いたら、一人で何度も首を振っていた。周りの人が変な目で僕を見る。っていうか、なんでおまえらこれに気付かんのじゃ!みんな素通りである。たまたまだとは思うけど、そこで首を振っていたのは僕一人やったから、誰かに教えたい気持ちがこみ上げてくる。こんな時に「狭いベルリン」を発揮させて、誰かに合わないだろうかと願ったが、こういう時に限って合わないんですよね。しかたないので、また一人で首を振る。でも読めないので、写真を撮ってみた。おおっ、奇麗に撮れるじゃないか!「FREIMUT」と書かれてあった。残念ながら、ドイツ語のボキャブラリーがなくてその場では分からんかったので後で調べることにする。寒けど、やはり外に出た方が面白いことが沢山あるな思わせてくれる一日だった。・・・さっきの単語調べたら、「率直さ、素直さ」と出た。その瞬間に僕は笑ってしまった。
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by mapping_yuki | 2005-12-28 07:02 | Diary
2005年 12月 27日
冬の新聞
昼過ぎに起きると、1日を損した気分になってしまう。のは僕だけか・・・?
窓から、外を見ると、空より地面の方が明るい。そう雪が積もっている。あぁ、また寒そうやなと思い、引きこもりの心が湧いてくる。昨日のパーティーの残りもんを食べる。肉じゃが、うまいやん。食事しながら、読まれへんくせに新聞に目を通す。
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「Japan in Weiß」と日本の寒波が記事に出ていた。ドイツの新聞に載るぐらい寒いんやな。ざっと読んで単語を拾う。「unkommen(死ぬ)」、「Schneesturm(吹雪)」、「verletzt(負傷した)」、「Stromausfall(停電)」、「blockieren(封鎖、停止する)」などなど。本文すべてきっちり分からんにしても、これだけで、最悪な状況だということが伝わる。事故で人も亡くなってるみたいやし。日本の方が寒そう。そして、さらに新聞に目を通してると、凄い写真を発見!
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これはまさにこないだ僕がサンタクロースについて過去のブログで書いたサンタそのまんまやんか!(ウエットスーツは着てるけど)はは〜ん、さてはこいつ俺のブログを読んだな(笑)ていうか、ちょっと感動。しかし、こいつ頑張ってるなぁ(笑)波に乗ってる乗ってるぅ〜!さすがサンタ(笑)よし、どういう記事か勉強がてら読んでみることにするか。
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by mapping_yuki | 2005-12-27 10:43 | Diary
2005年 12月 26日
パパパパパーティー
今、パーティーが終わりました。って何時や・・・まぁそんなもんか。
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総勢約20名以上が来てくれました。その中で初めて会う人が半分ぐらいか。わからんけど(笑)とにかく、ありがとうございます。ほとんどが日本人で、こんなに居るんやなと思い知らされます。来る人来る人、気を使って、飲み物や料理を持ってきてくれて感謝です。って、前もって持ってきてって言ってたからか(笑)みんなでテーブルサッカーしたり、話しして盛り上がりました。たまには日本人まみれなパーティーもいいですね。しかし、初めて会った人の名前をほとんど覚えてへん・・・毎度のことやけど。とりあえず今日はもう寝ます・・・e0059307_15354898.jpg
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by mapping_yuki | 2005-12-26 15:37 | Diary
2005年 12月 25日
サランラップ
今、猫が僕の膝の上でゴロゴロいいながら僕はブログを書いている。
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ということで9人の同居人がみんな居なくなってしまった。猫と僕だけ。さすがクリスマス。今日は、昼で店もパタンと閉まる。僕は、昨日仕入れた材料でおでんを作る。夜が更けてくると、教会の鐘の音がゴーンゴーンと鳴る。独居人もクリスマスだけは教会に行くっていってたなぁ。日本でいう初詣みたいなところか?おでんの仕込みも終わり、だしをとる。そして煮る。いい色になってきた。よしよし、明日まで煮込んで出来上がりを待つ。e0059307_1035468.jpg最近、料理をしていて気なることがある。サランラップほど時に人を苛立たせるものはないと思う。サランラップの始めのところが分からなくて爪でカリカリしなあかんかったり。そして見つけて最初のところを出せたとしても、途中で裂けたり。サランラップがうまく切れないとか。そう、サランラップが切れない!切るための歯が付いてるにもかかわらず、全く関係ないところで破りながら切ることになる。1.2回は僕の切り方が悪いのかと思って、やり直すが、何回やっても同じ。なんやねんこれ。ひどい人だと投げ捨てるだろうと思うぐらい切れない。なんでこんなモノを作るのかが分からない。ここまで歯の役目が無いのなら、初めから歯なんか付けないようがよっぽどマシ。それなら、「あぁ歯が無いから切れないのか。」と納得できる。でも歯が付いてたら、「お前は何のために付いてんねん」ということになる。2日続けて主婦の気持ちがよくわかる(笑)
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by mapping_yuki | 2005-12-25 10:48 | Diary
2005年 12月 24日
あっ、そっか。
今、気がついたけど、さっき書いた日記のイスラム系の女性のところの話し。そういや、イスラム教なら、クリスマス関係ないか。そらないわな。だから、箱ごとインスタントラーメンを買うんか!なるほど。イスラム教徒の12月24日はラーメンを食べるんや。なるほど。
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相変わらず天気悪いなぁ。でも、こういうのも悪くない。
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by mapping_yuki | 2005-12-24 13:07 | Diary
2005年 12月 24日
故郷へ帰る人。インスタントラーメンを買う人。猫をいじめる人。
なんで鶏肉の挽肉が売ってへんねん・・・
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そのかわり、明日はクリスマスということもあり、デカイ鶏肉がズラリ。(正確にはガチョウ)しかもビニールパックに真空パックで冷凍されている。改めて見ると妙なモノに見えてくる。この日のために普段より大量に鶏を殺しているんやろな・・・合掌。 僕も、今日は便乗して買い出しに行くが、スーパーはやはりえらい込みよう。買う意欲も失せてしまう。でも、明日、明後日と食べ物が無くてはあまりにも寂しいので仕方なくレジに並ぶ。明後日、パーティーをすることになったので、おでんでも作ろうか。大根、ジャガイモ、卵、しかたないので豚と牛の挽肉を買う。おでんの素材が少ない・・・仕方ないか。スーパーの帰りにアジアマーケットにも寄ってみる。なぜかインスタントラーメンのコーナーでイスラム系の女性に聞かれる。

e0059307_10162911.gif女「このラーメンは辛い?」
僕「これは辛いよ」
女「どれが辛くない?」
僕「これはチキン味でこれは辛くないよ」
女「豚味はどれ?」
僕「えーと、ここにはないなぁ」
女「なんで?」
僕「分からない」
女「じゃあチキンか・・・箱で買いたいんだけどある?」
僕「多分あるんとちゃうかな」
女「いくら?」
僕「分からない」
女「・・・」

ここまできてようやく店員をつかまえて聞いていた。初めから店員に聞けよ!きっとアジア人なら誰でも知ってると思ってるのかもしれない。しかしクリスマスにインスタントラーメンはないやろ。どんなクリスマスを過ごす気だ。と、人種も多ければ人様々である。そして、家に帰る。買い物だけでやけに疲れてしまう。ドイツの主婦もさぞかし大変やろうな。買い物から帰ると、2人の同居人が「じゃあ、良いクリスマスを!」と言って、故郷に帰ってしまった。残されたのは、生まれも育ちもベルリンの同居人と僕と猫だけになってしまった。やはり、こうなるとなんか寂しい感じもする。リビングにいつもは誰か居るはずなのに誰もいない。仕方ないので、猫をいじめてあそぶ。
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by mapping_yuki | 2005-12-24 10:19 | Diary
2005年 12月 23日
空手流Capoeira
おもろい!
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なんやこの格闘技は! 今日、友人がカポエラを習ってて、今日そのカポエラパーティー(?)みたいなものに誘われたので興味本位で参加してみた。感想から言うと、とんでもなく愉快で華麗な格闘技だ。みんなで輪になり、民族楽器みたいなもや、タンバリンで音楽を付け、歌い、そしてその輪の中でリズムに合わせながら華麗に格闘する。僕も今日はせっかくなので、空手の道着(下のみ)と帯をしめて空手スタイルで参加した(笑)初めてで、空手をやっていると言ってもみんな温かく向かい入れてくれる。輪の中に混ざって手を叩きながら観戦。e0059307_10533015.jpgしかも、考えれないことに、コップ一杯のワインを飲んでから、格闘する。酔う酔う。酔拳か(笑)それでも、ありえない動きをする。まさに目からウロコ状態。そして僕もワインを飲んで対戦する。いくら空手をやってるといっても、普段の動きが違う。とにかく見よう見まねでやってみた。多分ヘタクソだったと思う。でも、みんなそんなことはおかまいなし。何よりもみんなで楽しむところに重視しているようだ。そして、その楽しさの中に華麗な技が発揮できればいい。なので勝ち負けというのはない。と、言うのが今回初めて体験して思う僕の解釈。
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これを通して、元祖カポエラを生んだブラジルの精神性が垣間みれたような気がする。そして、みんなのカポエラを見ていて、ただ体を動かすだけのスポーツとしてではなくて、みんな“カポエラが好きなんだ”という表情がにじみ出ている。カポエラを熱く語る人の気持ちがわかる。空手もそうやけど、今までも、これからも受け継がれていくものには豊かな精神性があるもんやなとおもう。また機会があれば是非参加したいと思う。
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by mapping_yuki | 2005-12-23 10:58 | Karate