2007年 03月 16日
床〜その後〜
クロージングパーティーを後にして、元の床に・・・
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床に1つドラマができた。
最初はバドミントンに始まり、次は映画鑑賞会、コンサート、そして、パーティー。 実は、今回の変形の様子を生で全て見ていた観客が1人だけいる。ギャラリーの上の階に住んでいる住人でもあり、ダニエルのフランス人の友人。 彼は、ギャラリーに毎日覗きに来ては、これが良いだの、ああだの、こうだの、英語をまともに喋れない僕に英語で話しかけてきた。
そして、彼は、この元に戻った床の様子を前にして、言った。
「うおー!すげー!これが今までで一番良いじゃん!!(笑)・・・でも、僕がここに見に来て、Yukiがここで仕事していないのはすごく淋しい。そして、床が元の床になるのも淋しい。」 
そして、ダニエルは、「ここに床が床としてあって、ここに立ってるのが変な感じだ。あれは夢だったのか?と、思ってしまう」と・・・
確かに・・・僕も、この1ヶ月はほぼ毎日床板と遊んでいたので、なにか淋しいし、自分でやっておきながら、僕もこの床に立っていることに違和感を感じる。
土ぼこりまみれの手も、ホコリまみれの服も、顔を拭いてタオルが黒くなることも、鼻から出てくる真っ黒な鼻クソも、今日はもう無い。でも、この床は、最後の変形の“床”として、このギャラリーにこれからもずっとあることになる。そして、僕等には、次の新しい"Moment"がある。それは、気をとめれば何時でも何処にでもあるような気がする。
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by mapping_yuki | 2007-03-16 09:08 | Diary


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