2007年 01月 16日
ドラクエ
日曜日。
友達の家で朝を迎える。というか、既に昼。 Y君やらその他数名の友達と朝食のような昼飯を食って、なぜか廃墟を見に行くことになった。車で、ほんの20分程の特に何もない丘のような原っぱに車をとめる。 時間は既に4時過ぎ、僕等が「いざ出陣!」とは裏腹に太陽は沈みはじめる。少し歩くと、その目的の廃墟がドーーンとそびえ立っている。丸いフラー構造のドームがかなり奇妙。
 
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さっそく廃墟へと思うが、廃墟の100メートル周りには柵がはられていて足止めを食らう。 その柵の外から廃墟を眺めるが、建物の中が空洞で、そこに風が入って、「ゴーーーッ」と音をたてて、とんでもない存在感を放っている。まさしく建物が「生きている」というのを目の当りにする。ここまできて入らないわけもなく、わずかな柵の穴を広げて侵入成功。 
既に暗くなっているこの時、懐中電灯もなく、みんな持っているのはライター1つと冒険心のみ。 いうまでもなく、ワクワクドキドキ。
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 「ゴーーッ」と音を立てる廃墟のドームを目指して登ると同時に冒険心もさらに高まる。 廃墟ならではの「一体何に使っていたんだ?」というようなスペース。 ライターで足元を照らして、ドームへ向かう。 たまにしたの階まで抜けてる落とし穴まであるし、まさしくドラクエ状態。
そこは、三角構造のドーム。 とりあえず、記念撮影をして、中へ。 言うまでも無く、何もない。 その何もなさが、よけにドームの存在感を際立たせていた。そして、そこから見える夜景も「以外に都心から近いんだな」と思わせ、それがさらに不思議な感じ。
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 しかし、そのドームは1つしたの方のドームで、最上階にはさらにドームがある。  真っ暗な階段でワクワクドキドキしながらさらに最上階のドームへ目指す。 
ついに到着。 そこは、真っ暗で音が内包されている空間だった。 反響音が尋常じゃない。「あーーー」と叫べば、ドームに反響してどこまでも続くような音となって暗闇へ消えていく。僕等はその場所でしばらく、うめいたり、音を出してはその音と一緒に暗闇に消えてく感覚を楽しんだ。
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うーん、まだまだベルリンには見たり体験したりしとかなきゃいけないものが多くありそうやな・・・と、思う今日この頃。
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by mapping_yuki | 2007-01-16 01:34 | Diary


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