2007年 01月 03日
一人芝居でも見に行くことにする
今日の夜は、イッセー尾形の芝居を見に行った。
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「大都市生活カタログ」ってタイトル。よっとさんが早い時期から学割で予約してくれていたのでなんと9ユーロで前から4列目ぐらいの席。感激、観劇。 いやー、久しぶりに日本のプロの笑いを見た気がします。 かなり、面白かった。 面白いもそうやけど、「うまいなぁ!」ってのもかなりある。さすが一人芝居の第一人者。 ベテランやしね。 最近はヨーロッパでも結構色んなところに巡回してるみたいです。ちなみに、ドイツ語同時通訳付きやったから、すこし、セリフが聞きづらかったのもあるけど・・・ イッセー尾形の芝居をテレビやビデオで見たことはよくあったけど、生で見たのは今回が初めて。 あらためて、イッセー尾形の一人芝居はプロってるなと思う。  1人の人間の仕草や動きとセリフだけで色んな人物、風景、状況を描写するのはすごいなと思う。 舞台にもちろんセットはなくて、何もない白い舞台。あるのは、衣装と最低限の小道具と照明ぐらい。 それだけで、日常かなりありそうやけどない情景を描く。 この「ありそうでない」という状況を考えるところもすごいと思う。例えば、今日やったのでいうと、産婦人科の医者がちょっとした時間の合間に、新しく建設中の現場に仕事の進み具合を見にきてあーだこーだいってる状況とか、看護婦がビアガーデンのアロハバンドのオーディションを受けてる状況とかサラリーマンが夜中にタクシーが捕まえられずになぜか建物の隙間に挟まって出れない状況とか。 こんな風に書けば、はなからありえない話しにしか聞こえへんやろと思うけど、実際に見ると、「こういう奴おる!」って思うようなキャラクターをその性格の細部まで演じるし、その場の風景も日常に普通によくある風景を演じてるので、本当にそういう状況がありそうな気になる。ふと思ったけど、 この人が絵とか書いても面白そうな気がする。 しかも、何十年もこんなけ色んな性格のキャラクターを演じてきてるってことはすごい観察力なんやろな。 てな感じで、正月良い感触がした舞台でした。 日本帰ったら、今度は吉本新喜劇でも見に行こうかな。いや、絶対みたい。 3月頃、誰か一緒に見に行けへん?
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by mapping_yuki | 2007-01-03 12:12 | Diary


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