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2006年 09月 06日
履歴書
少し、風邪を頂いたかもしれない・・・
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なので今日はなんとなく、ドイツ語版の履歴書でも書いてみた。なんとなくで履歴書書くやつもそういない。就職活動っていうやつですか(笑)。んなわけない。しかしまぁ、この履歴書という奴がどこまで重要なのかがいまいち謎。まぁ、見る人は全く僕の事を知らないのでまぁ重要と言えば重要か。まぁ少なからず、日本では履歴書を持ってアルバイトの面接にいくつか回った事もあるが、当然ながら面接する側は決まりきったようにその履歴書に目を通す。そして、決まりきって言うのが、

「ほう、芸術大学に行ってるのかい。じゃあ絵とかうまいんだ。」
「はぁ、まぁ、それなりに。」(大学で絵は描いていなかったので)

という具合に話しが始まる。
ところが、あるネットのサイトで見つけた謎のバイトの面接をした時はビックリ。そのサイトには、「お前にはこの仕事は勤まらない。」とか「本当に自信があったら試しに電話かけてこい。」などとビックマウス。試しに電話をかけてみると、、、繋がった。そして、

僕「あっ、はじめまして、田口行弘と言います。○○のサイトで見てアルバイト件で電話させてもらいました。」

男「おお、で?」

僕「えっ、いやその、アルバイトしたいんですけど詳しい事、聞かせてもらえませんか?」

男「いやいや、人に聞く前に、お前が何出来るか言えよ。」

僕「えっ、えーと、美術勉強してるので、何か作ったり描いたりできます。」(かなり苦し紛れ)

男「それだけ?」

僕「後は、空手の型できます。」

男「それだけ?」

僕「えーと、あとは・・・」

男「君、詰まんないねー。何か面白いことの1つでも言えないの?」

僕「えっ!?」

男「『えっ』じゃないよ、そんなんじゃこの仕事勤まらないよ。10秒時間あげるから、もう一度最初からやり直し。」

10秒後、

僕「はいっ、どうもー! ユキヒロこと、田口ですー! いやー、最近めっきり・・・」(漫才風)

男「もういい!もういい!全然わかってないよ。そんな話し聞いてる時間ないよ。面接終わり。」

と、秒殺されてしまいました。 すごい面接でした。マジでちょっと恐かったし。うーんでも、この面接、納得はいかないけど、良いかもしれない。でも、一体どういうのを求めていたのかが未だに気になる。そもそもなんの仕事なんだ?

by mapping_yuki | 2006-09-06 07:29 | Diary


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